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鍼灸の資格を取得するための難易度とは?

2本の鍼

鍼灸師の資格は主にはり師ときゅう師の2つがありますが、厚生労働省の発表によるといずれも合格率は70パーセント台となっています。しかし、これはあくまでも新卒と既卒を含めた統計の数字です。新卒だけで考えると、はり師ときゅう師のいずれも90パーセント以上の人が合格しているのが現状です。そのため、きちんと専門学校で勉強をしている生徒にとっては、それほど難易度の高い資格というわけではないと考えて良いでしょう。点数としては150点中90点以上を獲得すれば合格できますから、ほぼ満点に近いような点数を取らなければならないということもありません受験資格として3年以上に渡る専門学校での勉学が必須となっていますから、これから鍼灸師を目指す人は必然的に勉強できる環境が整いますし、資格を取るのが特別難しいと考える必要はありません。鍼灸の専門学校を問題なく卒業できるほどの知識や技能があれば、はり師やきゅう師の資格取得の難易度は低いものと考えても良いでしょう。3年以上に渡って養成学校に通い、無事にはり師やきゅう師の国家資格を取得できたのなら、すぐにでも鍼灸院を開業すること自体は可能です。もちろん開業資金の問題がありますから、すぐに開業するのはあまり現実的ではないかもしれませんが、できるだけ早い段階で開業計画の具体化や準備を進めておくことが重要となります。自分のお店を持つのであれば、資格取得以外に開業の規定や都道府県知事に提出する届出の項目についても把握しておきましょう。まず、鍼灸院を開業するには広さの規定があります。施術室は6.6平方メートル以上の専用の部屋を設けなければならないなどのルールがありますから、テナントを借りる、あるいは新たに鍼灸院のための建物を建てるのなら、この規定を守るようにしましょう。届出については開設者の氏名や住所、お店の名称などの必要事項を漏れなく記入した上で開業から10日以内に提出してください。
これらのルールをきちんと守ってこそ、スムーズな開業が可能です。さらにビジネスを軌道に乗せるために、できる限り早い段階から具体的な開業計画を練っておくとより安心して独立できるでしょう。

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